機械工学科
学科・専攻科概要
機械工学科は、機械や装置ならびにこれらに関連するシステムを設計・製造する能カをもった“機械技術者”を養成すること目標としています。
第2~3学年での機械工作実習により製品を作り出す“ものづくり”の基本となる金属加工技術を学び、また第2~5学年にわたる機械設計製図によってアイデアを現実のものにするための設計・製図技術を修得します。機械技術者にとって必須の材料力学、熱力学、水力学などの力学を中心とした専門科目は、低学年での工学基礎科目との密接な連携の上に授業が行われています。これらの専門科目については、機械工学実験による実技と経験を通じて、その内容を深く理解できるものとしてあります。
また、情報処理技術・コンピュータ技術についても、専門科目と連携させて学びます。第5学年で行われる卒業研究では、知識や技術の活用だけでなく、さまざまな工学問題を解決するために必要となる総合的な能力を養っています。
主な授業科目
材料力学,熱力学,水力学,金属材料学,機械工作法,機構学,制御工学,機械設計法,機械設計製図,機械工学実験,機械工作実習,卒業研究
教員
短時間再雇用教員
非常勤講師
- 石川 弘美(ISHIKAWA Hiromi)
- 筒井 真作(TSUTSUI Shinsaku)
- 西田 友久(NISHIDA Tomohisa)
- 古屋 忠正(FURUYA Tadamasa)
- 眞野 秀人(MANO Hideto)