学生寮
学生生活学生寮について
1, 2年生は全寮制ですが、平成30年度より1年生についても全寮制の弾力的運用を行い、自宅通学できる学生については入寮を免除することがあります。
本校は「低学年全寮制を主軸とするカレッジライフを通じて、全人教育を行う」との教育方針の下、1,2年生に対しては全寮制*を実施しています。1,2年生は集団生活の中で思いやりや公共心、基礎的なマナー、身の周りのことを自分でする力などを身に付けます。3年生以上の入寮希望者は選考を経た上で入寮します。上級生は下級生の手助けをするとともに、多くの上級生は指導寮生として後述する寮生会の運営に携わります。
寮の敷地は学校の北東に位置し、敷地内には翔峰寮・栄峰寮・光峰寮・優峰寮・清峰寮・秀峰寮・明峰寮(女子寮)の7棟があります。居室には主に低学年が使用する2人部屋と高学年が使用する1人部屋があり、共通スペースとして談話室や補食室も各棟に設けられています。
寮務担当教員には寮務主事・寮務主事補・寮務委員の他、専任の寮監が一名配置され、日々の寮生の指導に当たっています。また夜間は全教員が輪番で、外部委託者とともに宿直に当たっています。
また寮内には寮生が組織する寮生会があり、寮長・副寮長・棟長(棟を統括する役員)等の指導寮生を中心に、規律正しい有意義な共同生活が営まれています。寮生会は年間を通じて夏祭り・クリスマスパーティー・防災訓練・教養講座・マテカ(寮生会による学習支援)・棟別杯等も企画します。特に5月に実施される漆峰祭(寮祭)は一般公開され、地域の方々との交流の場にもなっています。
毎年入寮希望者が定員を大きく超過するため、全寮制の弾力的な運用を行っています。この運用により、1,2年生でも入寮を免除することがあります。
木曜会
寮生会本部役員(寮長、副寮長を含む30名弱)と寮務担当教職員は、隔週木曜日放課後に「木曜会」と呼ばれる合同会議を開催しています。木曜会では寮生会からの報告、教員からの助言、お互いの意見交換などが行われています。また、全体会議終了後に棟顧問教員と棟長との話し合いが行われ、そこではより細かい情報交換や助言が行われます。
このような寮生会と寮務担当教員との連携により、日々の寮運営が行われています。
寮生活の手引
令和5年度寮生活の手引掃除マニュアル
掃除マニュアル寮関係行事
令和5年度主な学生寮行事寮食堂メニュー
食物アレルギーへの対応について
食物アレルギーのある学生への対応について学生寮写真館







