沼津高専サイエンステクノ倶楽部の企画として、静岡大学小山真人教授をお迎えし、科学講演会を開催しました。
「富士山の火山災害予測」の題目で、富士山の噴火による被害予想のため、最新の研究成果に基づいて作成されたハザードマップについて、わかりやすい解説が行われました。過去の富士山での活動や被害の例の説明をもとに、最新のシミュレーションによる被害予想を行って得られるハザードマップの意味合いを説明していだきました。学外からの参加も含め、約40名が参加しました。学生による積極的な質疑応答も行われました。
(2023年10月5日読売新聞朝刊(静岡)24面に掲載されました。)