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沼津市少年少女発明クラブ講座「体験!超低温の世界」が本校で開催されました

イベント

 令和6年7月20日(土)に本校応用物理実験室にて沼津市少年少女発明クラブ(代表者 勝山 智男本校名誉教授)講座「体験!超低温の世界」が開催され小学生29名が参加しました。
 マイナス196度という超低温の液体窒素を実際に使ってさまざまな実験や観察を行う機会となりました。いろいろな物を凍らせて変化をみたり、凍ったバナナで釘を打ったりして、驚きの連続でした。水を入れたらどうなるのかなど質問もたくさん出て、その場で実験へ発展することもあり、参加者が興味を広げていく様子が見られました。
 沼津市少年少女発明クラブ(https://numazu-hatsumei.jp/)は子ども達に科学に対する興味や関心を追求できる環境を提供し、モノづくりの楽しさや考える力を育み、完成させる忍耐力と喜びを体感しながら創造力豊かな人間形成を図ることを目的に令和2年に設立されました。本校は本クラブの活動を応援しております。今年度は沼津高専での開催が4回あり、今後は11月, 12月に放射線とロボットをテーマにして実施される予定です。