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機械工学科5年生が「令和3年度パテントコンテスト」で特許庁長官賞を受賞

学生活動

機械工学科5年生が「令和3年度パテントコンテスト」で特許庁長官賞を受賞
~本校の特別同好会「知財のTKY」が2年連続受賞となりました~

令和4年3月14日、東京・丸の内 JPタワー ホール&カンファレンスにて、「令和3年度パテント(特許)コンテスト」の表彰式が開催され、本校同好会『知財のTKY』に所属する機械工学科5年の鈴木涼太さんが、『輪ゴム銃』の特許の商品化が評価され、特許庁長官賞を受賞しました。
このパテントコンテストは、文部科学省、特許庁、日本弁理士会、独立行政法人工業所有権情報・研修館が主催し、生徒・学生の知的財産に対する意識と制度に対する理解の向上を目的としたコンテストであり、「特許庁長官賞」は、過年度のコンテストにおいて入賞し、その後、権利化した特許権を活用して事業化がなされた事例の中から、特に優秀なものを表彰する賞で、パテントコンテストの最高峰の賞です。
なお、『知財のTKY』のハトギプロジェクトは、「刃物研ぎ器」の商品化が評価され、「令和2年度パテントコンテスト」においても特許庁長官賞を受賞しています。ハトギプロジェクトは権利者の鈴木涼太さん、プロジェクトリーダーの電子制御工学科5年鈴木檀さん、更に、機械工学科5年の新村大起さん、諸星賢太朗さん、宮本万里歌さんのプロジェクトです。工業製品での受賞は大会史上初です。
本校は令和3年度の鈴木涼太さんの『輪ゴム銃』での特許庁長官賞受賞により、パテントコンテスト最高峰の賞を『2年連続受賞』という快挙を達成しました。