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沼津市少年少女発明クラブ第10回講座「体験!超低温の世界~ 液体窒素でこおらせよう」が本校で開催されました

研究情報・地域貢献

 令和6年3月16日(土)に本校応用物理実験室にて沼津市少年少女発明クラブ(代表者 勝山 智男本校名誉教授)講座「体験!超低温の世界」が開催されました。参加した14名の小学生は-196℃の液体窒素におどろき、はじめはおそるおそる接していましたが、指導のもとでだんだんと積極的になり、いろいろなものを凍らせて物質の変化を観察していました。液体窒素により凍った物質が粉々になり、室温では考えられない光景を楽しみながら超低温の世界について学びました。

 沼津市少年少女発明クラブは子ども達に科学に対する興味や関心を追求できる環境を提供し、モノづくりの楽しさや考える力を育み、完成させる忍耐力と喜びを体感しながら創造力豊かな人間形成を図ることを目的に令和2年に設立されました。令和5年度は10回の講座が実施され、その内3回の講座が本校で実施されました。今年度も募集が始まっています(https://numazu-hatsumei.jp/)。本校は本クラブの活動を応援しております。