学内に震災時に利用可能なマンホールトイレが5基設置され、設置場所や利用方法を提案した専攻科生と関係教職員が製造企業から設置方法を学びました。参加した学生と教職員は実際にマンホールトイレ(仮設トイレ)の設置を体験し、防犯や衛生の観点から設置方法について製造企業に質問しておりました。
本校は近隣住民の避難所に指定されており、震災時に学生・教職員に加え地域住民が本校で避難生活することを想定すると、「水とトイレ」の確保が必須となります。本校は今後も今だからできる対策を進めていきます。なお、本取組は国立高等専門学校機構が進める「特色あるキャンパス環境の創出事業(キャンパスの施設防災を通した社会実装教育)」の一環として実施しております。