メインコンテンツにスキップ

国立高専機構横山理事が沼津高専を訪問

ニュース

 令和6年1月18日(木)、国立高専機構横山広美理事、西山研究推進課長、武田研究推進係員が沼津高専を訪問されました。
 横山理事らは、岡田哲男校長から沼津高専の概要説明を受けた後、女性教員から見た女子学生の様子について青山陽子教授、芳賀多美子准教授から、防災減災コンテストに関わる取組や本校での知財創造教育に関わる取組及びそれら取組に携わる女子学生の活躍の様子について大津孝佳教授、鈴木正樹准教授から説明を受け、意見交換を行いました。その後、女子学生との懇談の場が設けられ、参加学生はポスターや模型等を示しながら直接 NHK会長賞を受賞した防災減災コンテストに関する取組の他、特許庁長官賞、日本動物学会中部支部大会での優秀口頭発表賞、最優秀ポスター発表賞など様々な賞の受賞実績がある「知財のTKY」のTRIZ(発明的問題解決理論)、沼津港深海調査、オオグソクムシの研究、ハトギプロジェクトなど各種取組について紹介を行いました。懇談会では、学生活動に関することだけでなく、女子学生増加のために有効な広報活動等についても活発な意見交換を行いました。

女子学生との懇談を行う横山広美理事(写真左から2人目)