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沼津工業高等専門学校名誉教授称号授与式を挙行

ニュース

 令和5年5月30日(火)、「沼津工業高等専門学校名誉教授称号授与式」を挙行し、令和5年3月に定年退職された物質工学科の芳野恭士元教授(現在 嘱託教授)に、名誉教授の称号が授与されました。
 名誉教授の称号は、本校に教授として10年以上勤務し、教育上又は学術上特に功績のあった教員等に対し、授与されます。
 芳野氏は平成元年4月から本年3月までの34年の間、物質工学科で教鞭をとり、ライフサイエンス(薬理学、生物化学、食品科学)の研究に精励するとともに、学生の教育、指導及び本校の管理、運営に努め、本校の充実発展に尽力してきました。
 授与式では、岡田校長から名誉教授の辞令書が手渡され、永年にわたる本校への貢献に対して感謝の辞が述べられました。
 また、授与式に引き続き校長室にて懇談会を行い、芳野氏及び列席者らがこれからの沼津高専について語り合いました。