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令和5年度 新入生オリエンテーション合宿研修を実施しました

学生活動

 4月21日(金)、22日(土)の2日間、御殿場市にある国立中央青少年交流の家で3年ぶりに新入生オリエンテーション合宿研修を実施しました。
 この研修は、雄大な自然のもと、自己を見つめ直してこれからの高専生活への決意を新たにすること、集団訓練を通じて学友や教員との相互理解を深めること、学校の仕組みを学び高専生活への適応を図ること、という3つを目標として行うものです。他校、他団体も同時に研修を行う中、学生たちは、あいさつ、時間、思いやりの3点を心がけつつ、集団生活を送りました。
 1日目の全体研修は、教務ガイダンス、および学生生活支援室、学習サポートセンターの紹介、キャリア教育など、学生生活全般に関して学ぶ機会となりました。
 午後からは野外活動としてオリエンテーリングが行われ、各班それぞれ地図とコンパスを頼りにポストを探索する中で、仲間と協力して目的を達成する意義を皆が実感してくれたことと思います。 
 その晩のクラス別研修では、自己紹介、グループ活動に必須のスキルを学ぶゲーム、アンケートへの回答、学生会行事に向けた話し合いなどを行い、有意義に過ごしました。
 2日目の研修では、まず各学科長からの専門学科についての説明があり、学生それぞれが自らの未来像について改めて考える機会となったことと思います。その後、全体研修としてNPO法人e-Lunchの松田直子様に「インターネットとの賢い付き合い方」と題して講演いただき、SNSをはじめとしたインターネットリテラシーについて学びました。
 この研修で学んだことを、今後の学生生活に生かしてもらいたいと教職員一同願っています。