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【教育後援会】「現役保護者による相談会」を実施しました

イベント


 教育後援会は、7月31日(土)に実施された一日体験入学に、学校のご協力の下、現役保護者による相談会という形で参加いたしました。これは、今年度教育部会事業の一つ、「沼津高専への入学を希望する中学生の保護者の不安を解消する」ことを目的とした相談会です。

 尚友会館内学生食堂の一部をお借りし、感染防止策を講じた上で実施しました。また、今回は、現役学生も保護者である役員とともに相談員を務めるという初めての試みを行いました。36組の相談者は、はじめは遠慮がちに、でも段々と熱心に役員と学生へ質問を重ねていました。相談者から、入学準備や入学後の学生生活について、詳しく具体的に聞くことができてよかった、沼津高専の学生は想像以上にしっかりしていた、是非入学させたい、等の嬉しい感想を頂戴しました。

 さらに、今年度教育部会のもう一つの事業である、「中学生保護者を対象としたFAQパネルの作成」も実行し、総合情報センター前に掲示させていただきました。支部会や部会でよくある質問や、役員自身が入学前に知りたかったことを、稲津校長補佐(教務主事)にご確認いただいた上で、Q&A形式のパネル2枚にまとめました。長い時間足を止めてポスターに見入ったり、写真を撮ったりする来校者の姿を見ることができました。

 このような部会の活動については、11月前後に実施予定の支部会にて報告いたします。