12月16日発売の『型技術』2026年1月号に、防災と数学をキーワードとした一連の活動が独自性のある取り組みとして掲載されました。
本活動は、防災教育用の数学ドリルや算数教材、災害情報収集アプリケーションの開発、数理モデルによる最適避難経路のシミュレーションなど、災害リスクを数学的視点で捉え、防災教育に活用した取り組みです。開発した教材を用いて、公開講座や体験授業のほか、周辺地域における防災講座等を継続的に実施しており、これら一連の活動は高専防災減災コンテストにおいて注目を集めてきました。
特に、災害情報収集アプリケーションは、気象庁のHP(https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/jishin/eew/katsuyou/jirei/jirei_004.html)でも取り上げられるなど、社会実装の具体例として高い評価を受けています。




