令和7年11月28日(金)、本校総合メディアセンター1階にて、第20回「静岡県東部テクノフォーラムin沼津高専」を開催しました。
本フォーラムは、静岡県東部地域の産学官金連携を促進するための交流の場を提供することを目的として毎年開催され、今回のフォーラムでは、地元の企業・団体等の関係者、本校の学生・教職員など、約160名の参加がありました。
第1部の基調講演では、長野工業高等専門学校 特命教授の浅沼 和志氏に「『“きずな”を紡ぐ:長野高専の取り組み』~“人”と“人”のnetworkから生まれ活かされるコト~」という演題で、長野高専の産官学連携の取組みについてご講演いただきました。長野高専の先進事例は学校・企業ともに参考にできる内容であり、参加者アンケートでも「興味深かった」「刺激を受けた」などのコメントが多数寄せられました。
第2部では、本校教員から以下の沼津高専の取組について紹介がありました。どのテーマも今後の沼津高専と地域社会の連携に関する内容となっており、参加者が熱心に耳を傾ける様子が見られました。
1.地域創生交流会の発展形について(地域創生テクノセンター長)
2.先端理工学科について(校長補佐(教務主事))
3.地域志向型・学類横断PBLプログラムについて(校長特別補佐(学科改組・教育革新担当))
4.キャリア教育について(キャリア支援室長)
5.チャレンジコンテストについて(クリエイティブアトリエ運営室長)
第3部の交流会では参加者同士の名刺交換や意見交換が活発に行われ、本フォーラムは盛況のうちに終了しました。






