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第3回地域創生テクノサロンを実施

イベント

9月6日(金)に沼津高専地域創生交流会と沼津高専の共催で、「第3回地域創生テクノサロン」を本校にて実施しました。
沼津高専地域創生交流会は、静岡県東部を中心とした企業約50社で組織され、沼津高専と企業との交流の場を提供し、人的交流や共同研究等を通じて地域産業の発展に資することを目的としています。
今回は、「RESAS(地域経済分析システム)及びe-Stat(政府統計の総合窓口)を用いた沼津市の産業活性化事例」と題して、エトリア株式会社 田邊 毅 氏をお招きし、産業活性化を目指して共に活動している野崎園様(お茶の栽培、製造、販売)との取り組みを例にあげ、地域産業における問題点や分析、計画など解決に向けた進め方を紹介しました。また、RESASやe-Statを用い、地域経済のビッグデータ、政府統計の情報を利用したデータの可視化と分析の実演を行いました。質疑応答ではシステムの利用の仕方について活用を見据えた質疑があり、講演後には事例紹介のあったお茶の試飲をしながらの懇談もあり、地域活性化につながる有意義なイベントとなりました。

岡田校長挨拶
河合会長挨拶
田邊氏による講演
お茶の試飲・懇談