8月12日（月）に静岡市の静岡科学館で開催された「サイエンスフェスティバルinるくる2024青少年のための科学の祭典 第28回静岡大会」において、本校の教員と学生が出展しました。
本校のブースでは、「おどる！いろとりどりの水滴」というタイトルで化学アートオブジェを作りました。ビンの中に重曹を入れ、食用油を注ぎ、油には溶けない食紅で色をつけた食酢を入れ、沈んだ食酢が重曹と反応して二酸化炭素を発生させて浮いていくという作品作りを小学生から大人までおよそ150人の方に体験して頂きました。講師として参加した物質工学科3年生3名と4年生1名の学生は、安全に気をつけながら、かみ砕いて原理を説明していました。
スーパーや百円均一ショップの材料で目で見て綺麗な色とりどりの踊る水滴ができることで、化学が身近にあることを楽しんでいただけたと思います。
