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令和6年度沼津市少年少女発明クラブ開講式が沼津高専で行われました

研究情報・地域貢献

 令和6年5月18日(土)に沼津市少年少女発明クラブ(代表者 勝山 智男本校名誉教授)令和6年度開講式が本校にて開催されました。開講式では本クラブ顧問である岡田校長が挨拶をし、参加している小学生に本クラブの活動を通してワクワクする経験をしてほしいことと、沼津高専もその後の受け皿になることを伝えました。
 開講式後に第1回講義「コマのふしぎ」が始まり、白と黒の色しか描かれていないコマに色が見える現象に驚きながらも様々なコマ模様の実験を行いました。受講した小学生の保護者の皆様が見守る中、ボランティアスタッフの補助のもと、楽しく実験とコマづくりに取り組みました。
 沼津市少年少女発明クラブは子ども達に科学に対する興味や関心を追求できる環境を提供し、モノづくりの楽しさや考える力を育み、完成させる忍耐力と喜びを体感しながら創造力豊かな人間形成を図ることを目的に令和2年に設立されました。本校は本クラブの活動を応援しており、今回の講座には物質工学科学生2名がボランティアスタッフとして参加しました。

  少年少女発明クラブ開講式挨拶(岡田校長)
開講式挨拶(岡田校長)
  物質工学科学生ボランティアスタッフ
物質工学科学生ボランティアスタッフ
  物質工学科学生ボランティアスタッフ
物質工学科学生ボランティアスタッフ