10月6日(金)に沼津高専地域創生交流会と沼津高専の共催で「地域創生テクノサロン」を沼津高専サテライトオフィス(N-com)がある、ぬましんCOMPASS(沼津市高島町)で実施しました。
沼津高専地域創生交流会は、静岡県東部を中心とした企業約50社で組織され、沼津高専と企業との交流の場を提供し、人的交流や共同研究等を通じて地域産業の発展に資することを目的としています。
第1回目となる今回は、「AI技術の進化がもたらす変化と備え」と題し、沼津高専電子制御工学科の鄭 萬溶教授がコンピュータビジョンをはじめ、音声認識、自然言語処理、データマイニングなど、さまざまな分野において劇的な進化を遂げているAI技術を紹介し、産業界が特に注目して取り組むべき事業について解説しました。
講演後の質疑応答では、活発な質疑応答が行われ、AIに関する企業の関心の高さが感じられました。
また、講演後には参加会員の自己紹介と名刺交換会が行われ、会員相互の情報交換や会員企業と沼津高専教員の交流の場として有意義なイベントになりました。