本校は昭和37年に開校し、本年度創立60周年を迎えることとなりました。
このたび、60周年の節目を迎えるにあたり、新たに制定する「沼津高専ロゴマーク」のデザインを学生及び教職員から募集したところ、多数の応募があり、厳正な審査を行った結果、最優秀賞(採択作品)1名、優秀賞(優秀作品)2名を決定しました。
なお、最優秀賞として採用されたロゴマークは、今後、本校の印刷物(パンフレット類)、ホームページ等に幅広く使用されます。
最優秀賞(採択作品)1名
制御情報工学科5年 池谷 蓮さん
<制作者の説明>
文字のカラーを5学科のカラーにすることでそれぞれの学科が互いに切磋琢磨し高め合う姿を表現しました。沼津の市章はあえて校章で用いられているカラーを変えないことで、現在の高専の良さを維持することを表現しました。また、矢印でこれからの進化に願いを込め、作成しました。
優秀賞(優秀作品)2名
制御情報工学科3年 柴田 雪帆さん
<制作者の説明>
高専の中で沼津高専だけが持つものを考え、「沼津」に注目して作りました。沼津港から、波。沼津から見える富士山は、他高専にはないので、富士山。高専ということで、工業から想起できる歯車をつけました。背景の色の緑は、沼津高専の周りは自然が多いと思ったからです。
電子制御工学科1年 鈴木 大智さん
<制作者の説明>
このロゴは高専の略称である、NITと、沼津のローマ字表記のNumazu その両方の頭文字が共通になるようにデザインしました。背景には富士山のシルエットを描き、沼津高専が富士の麓にあることを表現しました。富士山を描くことで、沼津という地名を知らない全国津々浦々の高専関係者でも、どこの辺にある高専か分かるようにしています。