本校の電子制御工学科 助教 森教員が参加するスーパーカミオカンデ(Super-Kamiokande)国際共同研究グループは、純水運転期間(2008年~2020年のうち3349日)とガドリニウム導入期間(2020年~現在のうち1653日)を合わせた約5000日分の観測データの詳細解析により、超新星背景ニュートリノ(Diffuse Supernova Neutrino Background, DSNB)の兆候(2.6σ、99.5%信頼水準)を世界で初めて捉えました。超新星背景ニュートリノは、宇宙の歴史上すべての重力崩壊型超新星爆発に由来するニュートリノの総和であり、その直接検出はスーパーカミオカンデ計画開始時からの長年の目標でした。本成果は、宇宙の星形成の歴史や元素合成の理解を深める重要な手がかりをつかんだと言えます。
成果の詳細はこちら⇒https://www-sk.icrr.u-tokyo.ac.jp/news/detail/2416/

