令和7年9月30日、物質工学科4年生の学生実験(化学工学実験)の一環として「単位操作改善プロジェクト」を実施しました。
今年度のテーマは「C4が愛するおいしい全粒粉食パンをホームベーカリーでつくる」。学生たちは製粉方法や材料の組成、ドライイーストの種類などを工学的視点から検討し、グループごとに独自のレシピでパンを製造しました。
完成したパンは試食評価を行い、成果発表会では工夫した点や改善策をプレゼン形式で発表。日常的な調理工程を「操作」として捉え、創造的に改善する力を養う貴重な機会となりました。


