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静岡大成中学校にて、出前授業「ChatBotを活用した数学HTML教材の作成」を実施しました

イベント

8月26日(火)、教養科の鈴木正樹教授と課題研究「数学オンラインプラットフォームの整備」の受講学生4名(片山さん、藤田さん、小松さん、富田さん)が、静岡大成中学校の3年生42名を対象に、出前授業「ChatBotを活用した数学HTML教材の作成」を実施しました。
授業では、数学教材作成システム「KeTCindy」により作成したHTMLベースの教材を用いて、公立高校や高専の入試問題に取り組んだのち、制御情報工学科3年の片山さんが現在開発している「KeTCindyChatBot」を活用して、HTML教材の作成に挑戦しました。Cindyスクリプトを全く知らない生徒たちでしたが、ChatBot(対話型AIシステム)により、多くの生徒さんが1次関数のグラフを描くプログラムを作成することができました。
今後ますます盛んになるAI教育の一端に触れ、ICTを活用した数学学習の可能性を実感する機会となりました。

  静岡大成中学校にて、出前授業
  静岡大成中学校にて、出前授業
  静岡大成中学校にて、出前授業
  静岡大成中学校にて、出前授業
  静岡大成中学校にて、出前授業