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令和8年度 沼津工業高等専門学校チャレンジコンテスト寄附金募集 趣意書

本校は、教育理念「人がらのよい優秀な技術者となって世の期待にこたえよ」のもとに、令和4年に創立60周年を迎えた後も継続して、社会に貢献する技術者の輩出に尽力しています。
その一貫として、本校学生の「課題解決」に対するチャレンジ精神を後押しし、積極的にスタートアップ人材育成に取り組むために、令和5年度末に「起業家工房クリエイティブ・アトリエ」を設け、3Dプリンタや多軸加工機等の機器を使用して学生がアイディアを形にできる環境を整えました。自由なプロダクト開発などの実践的活動にチャレンジできる環境整備が、我が国のスタートアップ人材育成の加速に効果的であり、高専にはその優位性があるとの文部科学省の考えに基づくものです。高専生がもつ「高い技術力」、「社会貢献へのモチベーション」、「自由な発想力」を生かしたアントレプレナーシップ教育やイノベーションを推進します。
それらを踏まえ令和5年度、「身近な気づきから地域・社会の課題に対する解決策をデータに基づいて提案できる人材の育成」を目的とした「沼津高専チャレンジコンテスト」を開始しました。4年目となる今年度は、起業を意識したアントレプレナーシップ(アントレ)部門と、キャンパス内の困りごとを解決するキャンパス部門の2部門制とし、それぞれに、「アイディア」「試作」の2コースを設けました。各部門、各コースにて学生たちが発揮する、想像力あふれるアイディアや、これまでの学習を活かした技術力に期待しています。
さて、今年度に協賛いただける企業の皆様へ、次年度へ向けてお伝えしたいことがあります。次年度は、企業の皆様より会社における課題(お困りごと)をご提示頂き、本コンテストを、その課題解決方法を提案または試行する場とすることを検討しています。これにより、協賛いただく企業において、以下のようなメリットがあると考えます。まず、その課題に取り組むことを希望した学生チームに企業のことを深く伝える機会が得られます。おそらく学生は、課題を解決しようとする際に、その課題についての疑問が湧くと思われます。その際にチームの学生には、ご提示頂く課題のバックグランドや企業としての取り組み事業内容を含めてお話し頂くことで、学生は課題の本質を理解すると共に、企業の特徴や事業を具体的に理解できると思います。次に、その課題が本校における学習内容を用いて解決できる類のものであるならば、学生達は、高専での学びの際に、その会社を思い出すでしょうし、また、課題を突破するという具体的な目標に向けて学ぶのであれば、通常の受け身の授業よりも深く学ぶことができ、その学びはそのまま、その企業で働くために必要な知識となると思われます。そして、優秀な解決をしたチームに特別に「企業賞」を与えて頂くことで、そのチームに企業のことを強いインパクトをもって印象付けることができることと思います。以上の趣旨をご理解い頂き、人材育成にご協力ください。
以下、具体的な寄附および当日の企業の紹介方法について、ご連絡します。

1.寄附金の目標額

50万円

2.寄附金の額

1口 10,000円

3.使途

  • 「沼津高専チャレンジコンテスト」の実施(副賞(ギフトカード)の購入を含む)
  • 「起業家工房 クリエイティブ・アトリエ」の運営

4.その他

  • 寄附いただいた方のご芳名を本校ウェブサイト「沼津高専 チャレンジコンテスト寄附金寄附者芳名録」に掲載するとともに、コンテスト協賛者とさせていただきます(公開を承諾された方のみ)。
  • 法人におかれましては、コンテスト案内ポスター等に協賛として貴団体名を掲載します(公開を承諾された場合のみ)。
  • 協賛企業・法人等は コンテスト本選当日(令和8年12月12日(土))、会場にポスターやパンフレットを設置して頂くことができます。ご希望される場合は、事前にご連絡下さい。
  • 申込方法等は本校ウェブサイト(https://www.numazu-ct.ac.jp/giving/fund/)をご覧ください。
  • 各部門2件程度「企業賞」の設定を検討しております(1口 50,000円を予定)。関心をお持ちいただけましたら、クリエイティブ・アトリエ運営室長 西村賢治(creativeatelier@numazu-ct.ac.jp)にお問い合わせください。

沼津工業高等専門学校長       山田 光太郎
クリエイティブ・アトリエ運営室長  西村 賢治