○沼津工業高等専門学校学生表彰実施要領

(昭和60.2.1制定)

最終改正 令和元.12.17

 

(趣 旨)

1 沼津工業高等専門学校学生としての自覚を持続させ、勉学意欲及び目的意識を高揚させることを目的とする。

 

(表 彰)

2 表彰を次の各号の一に該当する者について校長が選考のうえ行う。

教務関係

(1)松葉賞

第3学年から第5学年までの成績が特に優秀な者(第4学年への編入学生については第4学年から第5学年までの成績が特に優秀な者)。

(2)出席皆勤賞

5年間(留学生については3年間)皆勤の者。ただし、各学年の年間欠課時間が2時間以内、かつ、5年間(留学生については3年間)で合計6時間以内(公休及び欠席・欠課願に基づき校長が認めた最大40時間以内の就職試験又は大学編入学試験関連の欠課を除く)。

(3)研究活動功労賞

卒業研究及び科学技術に関する研究活動において功績顕著で本校の名誉を高めた者 

学生関係

(4)課外活動功労賞

課外活動に卓越した成果をおさめ、本校の名誉を高めた者

選考基準

クラブ活動(運動・文化部門)

ア 地区大会(高専体育大会及び各種地区大会)

(ア)個人種目で優勝1回以上又は準優勝2回以上した者

(イ)団体種目で優勝1回以上又は準優勝2回以上に貢献した者

イ 全国大会(高専体育大会及び各種全国大会)

(ア)個人種目で優勝1回以上又は準優勝1回以上した者

(イ)団体種目で優勝1回以上又は準優勝1回以上に貢献した者

ウ その他団体部門で特に優秀な選手(者)として他の団体等に選抜された者 

(5)学生会活動功労賞

学生会の役員として、学生会の発展に貢献した者で選任された期間中の貢献度を加味し、3名以内を選定する。

(6)社会活動功労賞

(ア) 環境保全、社会福祉、地域交流等のボランティア活動において、活動実績が認められ、他の学生の模範となった個人又は団体

(イ) 人命救助、災害救助、犯罪防止等に貢献したことにより、公的機関等から表彰を受けるなど、社会的に特に高い評価を受けた個人又は団体

寮務関係

(7)寮生会活動功労賞

寮生会の指導者として、リーダーシップを発揮し、規律ある有意義な寮生活の達成に貢献した者

 

(表彰の時期)

3 表彰は原則として卒業時に行う。ただし、校長が必要と認めたときは、適時表彰を行うことができる。

 

(表彰の方法)

4 表彰は、校長が表彰状を授与することにより行う。なお、表彰状にあわせて記念品を授与することができる。

 

(表彰状の様式)

5 表彰状の様式は、後記のとおりとする。

 

附 則

この要領は、平成20年4月1日から施行する。 

附 則

この要領は、平成30年11月21日から施行する。 

附 則

この要領は、令和元年12月17日から施行する。

 

 

別記様式(PDF)