○沼津工業高等専門学校数理・データサイエンス・AI 教育プログラムの実施に関する規則
(令和4.12.14制定)
最終改正 令和6.11.20
(趣旨)
第1条 この規則は、沼津工業高等専門学校(以下「本校」という。)における数理・データサイエンス・AI 教育プログラム(以下「本プログラム」という。)の実施に関し、必要な事項を定める。
(教育目的)
第2条 本プログラムは、学生の数理・データサイエンス・AIへの関心を高め、それを適切に理解して活用できる基礎的な能力を育成すること及び数理・データサイエンス・AIに関する能力の向上を図る機会の拡大に資することを目的とする。
(履修対象者)
第3条 本プログラムは、本校の本科に在籍する学生(以下「学生」という。)を対象とする。
(履修方法)
第4条 本プログラムは、授業科目の履修に係る通常の登録手続きの他に、特別の手続きを必要としない。
(授業科目及び単位数)
第5条 本プログラムを構成する授業科目及び単位数は、別表のとおりとする。
(リテラシーレベル)
第6条 本プログラムに、基礎的素養を修得する「リテラシーレベル」を設ける。
2 本プログラムにおけるリテラシーレベルの修了要件は、別表1に定める授業科目を全て修得することとする。
(応用基礎レベル)
第6条の2 本プログラムに、課題解決のための実践的な能力を育成する「応用基礎レベル」を設ける。
2 本プログラムにおける応用基礎レベルの修了要件は、別表2に定める授業科目を全て修得することとする。
(修了認定)
第7条 校長は、本プログラムにおいて、第5条に定める授業科目を全て修得した者を修了者と認定する。
(雑則)
第8条 この規則に定めるもののほか、必要な事項は、別に定める。
附 則
この規則は、令和4年12月14日から施行し、令和4年度以降に本科第1学年から入学した者に適用する。
附 則
この規則は、令和6年11月20日から施行し、令和4年度以降に本科第1学年から入学した者に適用する。ただし、規則改正後の第6条の2の規定は、令和6年度以降に本科第5学年に在籍した者に適用する。
別表1(第5条関係)
リテラシーレベル授業科目及び単位数
科 目 名 |
学年 |
単位数 |
情報処理基礎 工学基礎Ⅰ 工学基礎Ⅱ |
第1学年 第1学年 第1学年 |
2単位 1単位 1単位 |
別表2(第5条関係)
応用基礎レベル授業科目及び単位数
科 目 名 |
学年 |
単位数 |
情報処理基礎 工学基礎Ⅰ・Ⅱ 基礎数学Ⅱ・Ⅲ 微分積分Ⅰ 線形代数Ⅰ 線形代数Ⅱ 社会と工学 社会と産業 |
第1学年 第1学年 第1学年 第2学年 第2学年 第3学年 第4学年 第5学年 |
2単位 2単位 4単位 2単位 2単位 2単位 2単位 2単位 |