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 3月11日、『伊豆半島ジオパーク学術研究発表会』が、修善寺総合会館(静岡県伊豆市)で開催され、沼津高専の同好会『知財のTKY(寺子屋)』の「深海プロジェクト」(顧問:電気電子工学科 大津孝佳教授)を代表して、園田歩美(電気電子工学科3年)、望月万里衣(電気電子工学科1年)、佐藤智晴(物質工学科1年)の3名が、「沼津近郊の海底映像と音の調査によるマリンスノー堆積や海中衝撃波の観察」と題して発表を行ないました。

これは、伊豆半島ジオパーク推進協議会が主催し、伊豆半島をフィールドにした研究者による調査報告や、学生による学習発表などを行うというものです。学生達は「小学生・中学生・高校生」の部において、多くの専門家の方々の前で、沼津近郊の海底映像や海中音の調査結果についての報告をしました。

発表を終え、園田さんは「今回の発表で、海の中の情報を見やすくする方法など、新たな課題が出てきたので、さらに改善していこうと思います。また、いろいろな人達の研究の内容も聞けて、違った観点で見ることができ、良い勉強になりました。」、望月さんは「発表はとても緊張しました。質疑応答に的確に答えられるように、多くの知識をつけたいです。良いアドバイスを頂き、これからの活動に活かして行きます。」、佐藤くんは「大変緊張しました。この緊張を忘れずに次の発表に活かしたいと思います。」と語りました。また、専門家の先生からも「100m程度の海底の調査は、ジオ研究としての着眼点が良く、成果が期待される。是非、継続的に推進して頂きたい。」との言葉を頂き、未来の科学者・技術者としてのモチベーションの高まりを感じました。

また、修善寺総合会館内にある伊豆半島ジオパークミュージアム(ジオリア)には、「海→大地→緑←光←太陽の心を花で繋ぐ」をテーマにした「花とロボットの融合のオランダスタイルのフラワーアレンジメント作品」の展示も行ないました。

富士山・伊豆半島・駿河湾の豊かな自然を科学・技術教育のキャンパスとして、学生達の今後の成長が楽しみです。

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