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 11月2日、平成28年度日本弁理士会高専学生向け知的財産セミナーが開催され、電気電子工学科3年生、制御情報工学科4年生、電気電子工学科5年生、特別同好会『知財のTKY(寺子屋)』など、全学科の1年生から5年生の学生と教職員約150名が参加しました。
 これは、高専機構本部と日本弁理士会との協定に基づき、実施されたもので、現役弁理士の阿出川豊先生と根本雅成先生の2名による寸劇形式の知的財産セミナーです。
 寸劇タイトルは「ロボット知財物語」。「自動車に変形可能なロボットを発明した発明者である学生が、特許権を取得するために弁理士に相談を持ちかけるというストーリーで、特許、意匠、商標とは何か、どのような発明が特許になるのか、特許を取得するためにはどうしたらいいのか、どんな条件があるのかなど、特許等に関する基本的な事項を、クイズを交えながら説明されました。
 本セミナー開催に先立ち、小林隆志教務主事より「知的財産は企業にとって重要であり、学生の時代にしっかりと学んでほしい。」とセミナーの目的を示されました。
 セミナーを終え、学生達は、「知的財産を守るためにたくさんの権利があり、知的財産について学ぶことで、権利をとり、アイデアを上手に活用できると感じた。」、「寸劇やクイズがあってとても分かりやすく教えて頂きました。とてもよかったです。自分も何でも良いので考えたいです。弁理士の仕事がおもしろそうと思いました。」、「特許をとるために必用な条件やどのようなものなら特許や意匠権をとれるのかが良くわかりました。寸劇の学生役の人の質問やコメントがかゆい所に手が届くようで分かりやすかった。」、「知的財産に対する関心、意識が高まった。知らないことも多くあり、技術者になる上で必要な知識のはじめの部分を知ることができ良い経験になった。貴重なお話し、ありがとうございました。」、「とても参加しやすいセミナーとなっていて面白く、また、忘れかけていたものを思い出すことができました。クイズの内容が難しかったですが、それが、興味深かったです。また、知財に関する知識の必要性を非常に感じました。」、「知財に関する知識が増えて、非常に有意義な時間となりました。ありがとうございました。」と感想を述べました。
 最後に、電気電子工学科の大津孝佳教授より、「知的財産活動であるアイデアを創造し、保護し、活用する力は社会を生きる力です。是非、知的財産活動に関心を持って頂きたい。」と語りました。

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