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10月10日、第7回日本ジオパーク全国大会(日本ジオパーク伊豆半島大会)が沼津市のプラサヴェルデで開催され、沼津高専の特別同好会『知財のTKY(寺子屋)』(顧問 大津孝佳)の「深海プロジェクト」の鈴木和馬(機械工学2年:M2)、稲葉凪(電気工学1年:E1)、貝嶋志斗(E1)、金子直樹(E1)、小澤空(M1)、佐藤智晴 (物質工学科:C1)の学生6名がポスターセッションにて発表を行いました。
日本ジオパーク全国大会は、43地域(2016年 9月現在)の日本のジオパークを多くの方々に知っていただき、興味を持っていただくとともに、各ジオパークの情報交換や意見交換などを行い、関係者が一丸となって、ジオパークの一層の発展・向上につなげることを目的として開催されています。本年度のテーマは、「連携 ~つながる~」です。
知財のTKY(寺子屋)では、『沼津の地域特性を活かした産学官連携による「深海プロジェクト活動 ~~「海」と拓く地域の未来~~』鈴木和馬(M2)、石川由輝斗(M2)、岡水楓人(E2)、稲葉凪(E1)、貝嶋志斗(E1)、金子直樹(E1)、阿形明音(E1)、杉山結紀(E1)、高野舞(E1)、望月万里衣(E1)、桑田一穂(E1)、加藤亮大(E1)、小澤空(M1)、佐藤智晴(C1)、(顧問 大津孝佳)と題して、沼津市とヤマハマリーナ沼津と連携し、4月からの活動の成果を纏め、大会に挑みました。
深海プロジェクトは、日本一高い富士山と日本一深い駿河湾に近く、海への 関心が高い沼津市に於いて、この地域資源である「海」を産業や教育に活用すること目的としています。
まず、海底の映像としては、10m程度はダイビングでの映像、2000m程度では深海映像がありますが、沼津近郊の100m程度の映像はあまりありません。そこで、リアルタイム観察ができる200mケーブルカメラシステムを製作し、10m程度での砂地・岩場での魚の様子、30-50mのマリンスノー堆積の様子、100m程度での植物や魚などの観察ができたとともに、データベースの制作を行います。
次に、海をテーマとして、幼小中学生を対象に、海で見たこと、感じたことをロボットにして表現する「3Dブロック(アーテック社製)ロボット教室」を行うとともに、ブロック水族館をテーマとした創造教育を目指しています。
本発表は、海底調査の取り組みとあって、テレビ局6社、ラジオ局1社の取材があり、学生達は初めての取材に緊張しながらも熱心に対応をしていました。
発表を終え、鈴木和馬君は「ポスター発表の会場が非常に賑やかでしたので、大きな声で発表するのが大変でした。発表を聞いてくださった方々から面白い意見や質問が出て、これからの活動に生かしたいと思います。貴重な体験ができて良かったです。」
稲葉凪君は、「始めは緊張してスムーズに説明することが出来なかったのですが、発表を重ねることで、要点を纏めて説明することができるようになりました。今回、ポスター発表は初めてのことでしたが、このような貴重な経験が出来てよかったです。」
貝嶋志斗君は「発表して自分の考えを深めることができ、聞いてくれた方々の質問やアドバイスにより新しい考えを持つことができました。人に発表するという機会が少ない中で、いい体験が出来たと思います。また、他の発表を聞きいろいろなものに興味を持ちました。」
小澤空君は「ポスター発表を実際やってみると、その難しさに驚きました。しかし、何回か繰り返すうちに、慣れてきて、コツをつかむことができました。これらの経験や、他の学校の発表から学んだことを今後の活動に生かしていこうと思います。」と語りました。

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