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 9月25日、本校「食育教材開発プロジェクト」のメンバーが、藤本晶校長を訪れ、活動成果報告をしました。これは、校長リーダーシップ「教育高度化推進」として、電気電子工学科大津孝佳教授が学生に呼びかけ「知的財産教育活動(創造・保護・活用)の取り組み『地域の課題に学生のアイデアで挑戦!』」の一環として行い、その成果を、9月13日(土)に、新潟市の朱鷺メッセ(新潟コンベンションセンター)で開催された日本動物学会で、2件の発表を行い、優秀賞を受賞したというものです。
 本プロジェクトに参加した学生は電気電子工学科の秋山奈穂(4年), 本多由佳(4年), 矢幅達也(3年), 小池菜友(2年), 小泉理佳(2年)の5名です。5月にプロジェクトを結成し、富士市食育推進室と打ち合わせを重ね、食育支援ロボット『むすびんロボ』を開発、富士市立浜幼稚園での実践的活用など行い、その結果を纏め本大会に臨みました。バイオミメティクス(生物模倣)ロボットとして、食物の持つ色と栄養素とロボットの動き、音、光とを関連付け、その規則性の発見から食材への関心を高めることを目的に、3Dブロック(アーテック社)で作成し、下記2件のテーマで報告しました。
(1)食育支援ロボットの開発~~食物の色から生きる為の知恵を学ぶ~~
(2)高専-高校間連携による地域特性を活かした食育教材の開発
 本年度は全国の高校・高専から34件の発表があり、未来の科学者・技術者を目指す学生達の発表とあってどれも素晴らしいものでした。発表を行った秋山さん(E4)は「この学会を通して、今後の活動をよりよいものとするヒントをたくさん頂きました。」、本多さん(E4)は「今後やらなければならないこと、まだまだ足りなかった部分がたくさん見えてきました。」、矢幅くん(E3)は、「ご指摘を受けるたび実感して自らの成長を強く感じることができました」、小池さん(E2)は「私と同年代の人たちが少ない時間を割き自分たちの研究に没頭できていることに関心を覚えます。私も、このプロジェクトの一端を担うものとして一層の努力をしなくてはいけないと思いました。」、小泉さん(E2)は「来年への意識が高まり、次の研究が楽しみになりました。」と語りました。校長より梅ゼリーの開発の紹介を頂くと共に、「地域の産物を活かし、食育教材開発活動を是非継続して行ってほしい。」と励ましのお言葉を頂き、来年度に向けて新たなアイデアが湧きだしているように感じました。

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