記事の詳細

8月6日(日)、2017Ene-1GP SUZUKA全国大会が鈴鹿サーキット(三重県)にて開催され、KV-BIKE(電池自転車)部門に、沼津高専の同好会『知財のTKY(寺子屋)』(顧問:電気電子工学科 大津孝佳教授)の「KV-BIKEプロジェクト」の14名(女子2名含む)が3チームで参戦しました。

そのうちの一つ、「沼津ディープオーシャンズ」が2度目の挑戦で、見事に大学高専部門「準優勝」の栄冠に輝き、銀の鈴鹿(すずしか)トロフィーを手にしました。

参加3チームのメンバー構成

沼津ディープオーシャンズ

[ライダー] 川口小次郎(S1)、鈴木涼太(M1)

[メカニック] 小野寺歩輝(E2)、梅村悠生(E2)、竹口寛人(E1)

沼津ルミエール・ラメール

[ライダー] 杉山結紀(E2)、稲葉璃人(E1)

[メカニック] 望月万里衣(E2)、武田光輝(D2)、鈴木檀(D1)

沼津クリスタルブルー

[ライダー] 貝嶋志斗(E2)、小澤空(M2)

[メカニック] 稲葉凪(E2)、諸星健太郎(M1)

※ 括弧内は、所属学科と学年。S ‥制御情報工学科、M ‥機械工学科、E ‥電気電子工学科、D ‥電子制御工学科

このKV-BIKE(電池自転車)部門は、鈴鹿サーキットの国際レーシングコースの東コース(2.2km)を用いて、充電式単三電池40本を動力源とし、1周のタイムアタックと1時間の耐久レースを行います。
知財のTKYでは、KV-BIKEプロジェクトは1年生と2年生の低学年で構成しています。そして、知財のTKYの目的とする「アイデアを創造し・保護し・活用する力の実践教育」の観点から、3台のマシンの準備と練習を重ね本大会に臨みました。

大会当日、朝5時30分に鈴鹿サーキットのピットに集合し、3台のマシンの調整と車検を行いました。台風の影響で早朝に大雨が降るものの、その後天気が回復し、強い日差しと蒸し暑い中での大会となりました。
耐久レースのスタートグリッドを決めるタイムアタックには、プロチームを含む出場台数28台中、「沼津ディープオーシャンズ」が3位、「沼津ルミエール・ラメール」が10位、「沼津クリスタルブルー」が11位の好位置に付けました。

本番である1時間の耐久レースでは、暑さと7.8%の急勾配に悩まされながらも、見事に全チームともに6周でチェッカーを受けることが出来きました。

タイムアタックと耐久レースのポイント加算による総合成績により、「沼津ディープオーシャンズ」が大学高専部門2位、沼津ルミエール・ラメールが大学高専部門3位の結果となりました。

学生からのコメント

自分達での物つくりの課題を解決して行く大変さが学べたと思います。次の茂木大会では、今回の経験を活かして、レース時に生じる課題の対策に柔軟に対応できるようにして行きたいです。」、鈴木涼太くんは「実践において計画通りに行う難しさが分かりました。今後、それぞれのマシンの良い所を更に良くし、悪い所を少しでも良くなるようにして行きたいです。(川口小次郎 s1/ライダー)

本年度はメカニックとして、アイデアを出し合い、回路製作や調整などを行うと共に、昨年度のライダーの経験を本年度のライダーへのアドバイス、レースの作戦などに活かせました。来年度に向け、マシンの改良とエネルギー管理を向上し、金のトロフィーをゲットしたいです。(小野寺歩輝 E2/メカニック)

ピットとライダーとの的確なコミュニケーションがとれたと感じています。また、今回の大会はメンバーとアイデアを出し合ったからこそ、良い結果が残せたと思います。(梅村悠生 E2/メカニック)

耐久レースでの電気のロスの軽減、タイムアタックと耐久レースのバランスを課題として分析し、優勝を目指します。(竹口寛人 E1/メカニック)

チームを纏めることの大変さがとても分かりました。活動した時間がそのまま結果に反映されていると思います。3台のマシンはまだ改良できるので次の大会に向けて準備して行こうと思います。(稲葉凪 E2/メカニック、総チームリーダー)

関連記事

ページ上部へ戻る