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2月12日、神奈川県足柄上郡大井町で「3Dブロックロボット教室」が開催され、電気電子工学科の大津孝佳教授が講師を務めました。これは、大井町金手自治会・青少年育成会・子供会・小学校連絡会が連携し、地域の子供から大人を対象に開催したもので、会場の金手自治会館には、子供達18名を含め、自治会の方々など約40名が集まりました。

3Dブロック(アーテック社)を用いた創造教育は、TRIZ(特許から生れた発想法)の学習方法として注目され、大津教授等は、幼稚園から始める創造型キャリア教育として、幼稚園・小学校・中学校・高専・企業等それぞれの成長の段階に応じた教育を推進しています。

大井町金手地区は、酒匂川に近く富士・丹沢山系からの豊かな水の恵みを得て、農業や製薬・食品などの産業があると共に、高速道路・小田急電鉄・JRなど首都圏へのアクセスも良いことから、未来創造人材の育成が望まれています。今回は「川里の自然から育む創造力」をテーマに、「川、畑、田んぼなど、魚や虫や植物や機械など、身の回りで感じた事や作ってみたいことなどを、3Dブロックでロボットにしてみよう」とし、充電式電池2本でモータを回し、ロボット作りに挑戦しました。子供達は、動く展望台ロボット、トンボロボット、観覧車ロボット、応援ロボットなど、また、大人の方々も尺取り虫ロボット、水泳ロボット、恐竜型ロボットなど、地域特性を活かした独創的なロボットを作製し、最後に全員で発表会を行い、会場は子供から大人まで多くの笑顔に満ち溢れていました。

また、同会場には、同じ充電式電池40本で動く自転車が展示され、ロボット教室の後に試乗会を行うなど、環境とエネルギーについても関心を持って取り組んでいました。このような子供から大人まで一緒に育む地域教育の試みを通し、地域の継続的な成長が楽しみです。

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