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 12月4日(金),三島市民文化会館で,東海工学教育協会高専部会主催(沼津高専主管)のシンポジウム「アクティブラーニングとICT利用の試み」が開催されました。開催に際して「高専の教育改革と各種プロジェクト」と題して独立行政法人国立高等専門学校機構教育研究調査室本江哲行教授による基調講演も行われました。
 沼津高専をはじめとして,東海4県の5高専から,40名ほどの教職員が集まり,先進的な事例を紹介しあい,活発な議論が交わされました。アクティブラーニングとは,一方的な講義形式の授業とは異なり,学生が主体的に考え,学び,互いに意見を交わしあうような授業方法のことです。高専は,もともと実験や実習が多く,学生主体の授業は特に目新しいわけではありませんが,新たに開発された情報教育機器を利用したり,地域社会との結びつきを意識したりした,これまでにないアクティブラーニングの手法が高専の間でも広まりつつあり,そうした事例を紹介しあうために,シンポジウムが開催されました。沼津高専からは,電子制御工学科の大庭准教授らによる「低学年における主体的な学びを促す課題解決型学習」,物質工学科の竹口准教授らによる「地域との関わりを深めながら地域と共に学び成長する学習環境の構築」,教養科の藤井准教授らによる「沼津高専における英語多読指導と継続支援のためのウェブサイトの開発」が紹介され,参加者から熱心な質問が寄せられました。

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