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 本校電子制御工学科の大林千尋助教(30)が平成27年度日本神経回路学会の論文賞を受賞した。
 これは、大林助教が奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科在籍中の研究成果をまとめた共著論文で、タイトルは「Assist-as-needed robotic trainer based on reinforcement learning and its application to dart-throwing」(掲載雑誌:Neural Networks)。この論文は、ロボットが運動初学者の習熟度を定量的に評価し、ロボットによる動作支援量を初学者に丁度良い強さに調整する新たな枠組みを提案し、ダーツ投げ学習を題材にロボットシステムを構築、その効果を実験により示した。既存のアシストスーツやリハビリテーションシステムに応用することで、より効果的な運動学習ができる可能性を示唆している。
 受賞した大林助教は、「沼津高専で指導した学生が論文賞を受賞できるよう研究や教育に励みたい」と述べている。

論文賞を受賞した大林助教

論文賞を受賞した大林助教

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