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令和元年8月11日(日)に、小学校4年生~中学生を対象に公開講座「門池環境調査隊!2019」を行いました。今回は、静岡県東部地区から9名の小中学生のみなさんとその保護者の方々が参加してくださり、本校教職員、学生、卒業生のスタッフの補助のもと、暑い一日でしたが楽しく実施することができました。

 このプロジェクトは、本校のすぐ南にありきれいな公園として整備されている門池の水質や環境について、地元の子供たちと継続的にモニタリングすることで環境の大切さを啓発することを目的としたもので、2006年から実施してきました。公開講座として行うのは、今回で8回目になります。

今年は朝、本校の実験室で簡単な説明を行った後、参加者とスタッフみんなで門池に移動し、午前はビオトープ周辺で水の中の魚、貝やエビを採集したり、地元の釣り愛好会の方々に池で釣れたばかりの魚をその場で見せていただいたりしました。午後は門池地区センターの部屋をお借りし、門池の水質検査や採集した生物の観察、さらには水の中のプランクトンの顕微鏡での観察を行いました。参加したお子さんと保護者の方々は、普段じっくりと見ることの少ない生物やプランクトンを熱心に観察していました。今回採集した生物は、外来種を除き、講座終了後にすべて元の場所に戻しました。

 今回は事前に門池の生物を採集し、大小3つの水槽で展示する企画も行い、一日だけの「門池水族館」も開館しました。地元の方々やお子さんたちも訪れ、普段あまり見ることのない地元門池の生物に興味津々で見入っていました。

この講座は、コスモ・バイオ公開講座応援団の助成をいただいて実施しました。また、門池での活動及び会場の利用にあたり、沼津市、門池連合自治会ならびに門池地区センターの皆様にご理解とご協力をいただいたとともに、魚の採集につきまして地元の釣り愛好会の方々の多大なるご援助をいただきました。心から感謝申し上げます。

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