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10月16日(月)、平成28年度日本弁理士会高専学生向け知的財産セミナーが開催され、本校全1年生約200名が参加しました。
これは、高専機構本部と日本弁理士会との協定に基づき実施されたもので、現役弁理士の阿出川豊先生と森戸啓太郎先生の2名による寸劇形式の知的財産セミナーです。

沼津高専では、昨年度より、知的財産権に関する実践的な能力構築を目的としたINPIT(工業所有権情報・研究館)主催の「知的財産に関する創造力・実践力・開発力開発事業(導入・定着型)」に参加し、日本弁理士会と連携した知財セミナー、知的財産管理技能士(知財検定)の単位化、パテントコンテストへの参加などを行っています。
また、知財に関心を持ち、さらに深く学びたい学生には、特別同好会「知財のTKY(寺子屋)」があります。本セミナーは低学年からの知財教育の一環として行われました。

セミナーの内容は、自動車に変形可能なロボットを発明した発明者である学生(森戸弁先生)が、特許権を取得するために弁理士(阿出川先生)に相談を持ちかけるというストーリーで、特許、意匠、商標とは何か、どのような発明が特許になるのか、特許を取得するためにはどうしたらいいのか、どんな条件があるのかなど、特許等に関する基本的な事項を、クイズを交えながら説明されました。

セミナーを終えた学生の感想

「改めて、知的財産の重要さを知ることができました。来年度のパテントコンテストに出したいと思います」(機械工学科1年 諸星賢太朗くん)
「今回のセミナーでの話は、知財特別同好会に所属していたお陰で、すぐに理解することができました。これからも、知財についての勉強を続け、知財検定やパテントコンテストに挑戦したいです」(機械工学科1年 鈴木涼太くん)
「特許について知らないことが多かったので、とても勉強になりました」(電気電子工学科1年 竹内寛人くん)
「今回のセミナーで知財と特許というものをより身近に感じることができました」(電気電子工学科1年 稲葉璃人くん)
「特許、意匠、商標について詳しく知ることができました。今後も、知的財産について学んでいきたいです」(電気電子工学科1年 瀬戸明日真くん)
「セミナーでは、クイズを通して具体的に特許や意匠、商標の違いを学ぶことができました。配布された”ヒット商品はこうして生まれた”という本も読んでゆきたいです。また、知財検定も準備していきたいです」(電子制御工学科1年 鈴木檀くん)
「知的財産のプロである方々からのお話を聞くことができました。知的財産に関する法や特許認定を行う側からの考えなどを聞け、非常に有意義でした。今日得た知識を活かし、今後の知財活動に取り組みたいです」(制御情報工学科1年 川口小次郎くん)
「特許、実用新案、意匠、商標など、知的財産にもいろいろな種類があることが分かりました。思い浮かんだアイデアを実際の形や知的財産にすることが難しいと思うので、今後その力をつけていきたいです。貴重な経験をありがとうございました」(制御情報工学科1年 川嶋玲志くん)

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