総合システム工学

技術者像 沼津工業高等専門学校学則 第9章第45条(学生便覧11ページ)

専攻科は、高等専門学校の教育における成果を踏まえ、研究指導を通じた工学に関する深い専門性を基に、創造的な知性と視野の広い豊かな人間性を備えた技術者を育成するとともに、産業社会との学術的な協力を基礎に教育研究を行い、もって地域社会の産業と文化の進展に寄与することを目的とする。

学習・教育目標

A.社会的責任の自覚と地球・地域環境についての深い洞察力と多面的考察力
(A-1)「異なる文化、価値観」や「自然との調和の必要性」を理解し、工学技術上の課題に対して地球・地域環境との調和を考慮し行動することができる。
(A-2)「工学倫理」および「社会問題に対して技術者の立場から適切に対応する方法」を理解し、行動することができる。
B.数学、自然科学及び情報技術を応用し、活用する能力を備え、社会の要求に応える姿勢
(B-1)数学、自然科学及び情報技術の知識を、環境エネルギー工学、新機能材料工学、医療福祉機器開発工学等の複合・融合領域に派生する社会的ニーズに応えるために活用することができる。
C.工学的な解析・分析力及びこれらを創造的に統合する能力
(C-1)機械工学、電気電子工学、情報工学、応用化学、生物工学、材料工学などの専門知識を身に付け、これらの技術を複合的に活用して、環境エネルギー工学、新機能材料工学、医療福祉機器開発工学等の分野に創造的に応用することができる。
(C-2)工学的に解析・分析した情報やデータをパソコン等により整理し、報告書にまとめることができる。
(C-3)社会のニーズに応えるシステムを構築するために、エンジニアリングデザインを提案できる。
D.コミュニケーション能力を備え、国際的に発信し、活躍できる能力
(D-1)日本語で、自己の学習・研究活動の経過を報告し、質問に答え、議論することができる。
(D-2)自己の研究成果の概要を英語で記述し、発表することができる。
E.産業の現場における実務に通じ、与えられた制約の下で実務を遂行する能力並びに自主的及び継続的に自己能力の研鑽を計画的に進めることができる能力と姿勢
(E-1)工学技術に関する具体的な課題にチームで取り組み、その中で担当する実務を適切に遂行することができる。
(E-2)日常の業務や研究に関連した学会等が発行する刊行物を、定期的・継続的に目を通して実務に応用することができる。

各コースの教育目標

環境エネルギー工学コース

機械工学、電気電子工学、応用物質工学、情報工学などの工学分野を融合複合した、環境と新エネルギー、エネルギー変換工学及びエネルギー応用工学を中心に深く学修し、総合システム工学の教育プログラムが目標とする能力を備えた技術者を育成する。

新機能材料工学コース

機械工学、電気電子工学及び応用物質工学分野を支える基盤材料として、鉄鋼・非鉄・セラミックス材料、生物材料などを包含して学修し、総合システム工学の教育プログラムが目標とする能力を備えた技術者を育成する。

医療福祉機器開発工学コース

機械工学、電気電子工学、情報工学などの工学分野並びに解剖生理学、生体医用工学など医工学分野を融合複合した、医用機器工学、福祉機器工学などを中心に深く学修し、総合システム工学の教育プログラムが目標とする能力を備えた技術者を育成する。

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