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沼津高専の魅力

入試・入学案内

1社会につながる学び

高専では、「学んでいることが何に役立つのか」を感じながら、技術者としての将来に向かって学ぶことができます。

低学年からの専門教育

まず、コミュニケーションに必要な国語や外国語をはじめとして、専門の基礎となる数学や物理学などを学ぶ「一般科目」があります。それに加えて、低学年から学科ごとの「専門科目」があります。

実験・実習を通した体験的な学び

講義だけでなく、豊富な実験・実習を通して体験的に学びます。実験レポートの作成や、グループ活動におけるプレゼンテーションを積み重ねることで、発信力を養います。

実習中の学生

2共に成長できる仲間や
先生との出会い

沼津高専には、多彩な専門性を持ち、企業や大学等での経験もある魅力的な教員が揃っています。常に最先端の内容も取り入れながら、授業を行っています。5年生では、全学生が研究室に所属し、同級生や先輩と共に専門的な研究を行います。

寮生活での
他学年・他学科との関わり

寮生活では、近い年代の学生との交流を通して、様々なことを学びます。挨拶、掃除、生活時間のような日常的なことから、寮祭などのイベント運営、外泊・外出をはじめとした各種届出の管理など、寮運営に参加します。
このような授業や部活動以外の場面でも、色々な人との関わりの中で成長することができます。

ラウンジで交流する学生

3社会の課題解決への挑戦

沼津高専では、環境、医療、農業など幅広い分野において課題を発見し、学んだ知識を活かして解決を目指す「課題解決型学修」を取り入れています。

企業や地域社会とのつながり

全学科共通の「社会と工学」をはじめとして、学科ごとに特色のある科目で、社会課題の解決に取り組みます。
さらに、企業や地域社会と連携する中で、学生たちの学びが社会に直接生かされています。

研究成果を発表する学生

4豊かな地域性と国際性

沼津高専の学生寮は、全国に51校ある高専の中でも最大規模で、留学生と共に暮らす国際寮もあります。様々な文化や価値観に触れる機会に恵まれた学校生活を送ることができます。

多様な地域・海外からの
学生との交流

沼津高専には多様な地域から学生が集まります。
静岡県内では、西は浜松から、南は伊豆・下田から、隣接する山梨県、神奈川県からも多くの学生が集います。
マレーシアやモンゴルなど、海外からの留学生もいます。短期交換留学生として、タイや韓国の協定校との学生交流もあります。

海外からの学生との交流

5際立つ就職実績

高専生の約半数は卒業後に企業等に就職し、日本だけでなく世界でも優れた技術者として活躍しています。大学などの研究機関で研究者として活躍する卒業生も多くいます。

毎年ほぼ100%の就職率、
求人倍率は約40倍

沼津高専卒業生の評価は非常に高く、例年の求人倍率は約40倍で、就職率はほぼ100%です。
学年に応じたキャリア教育を行っており、卒業後の自分を思い描きながら進路を決めることができます。特にインターンシップや合同企業説明会への参加が決め手になるイベントです。就職活動は、就職担当教員が窓口となって綿密にサポートします。

インターンシップとは、一般企業や大学などで行う「学外実習」のことです。1〜2週間の実習から4ヶ月にわたるものまで、様々なプログラムがあります

研究機関で研究者として活躍する卒業生

6多様な進学

高専での豊富な実践経験で培われた学力と行動力は、編入学先から非常に高く評価されています。将来の選択肢が大変多いことも沼津高専の魅力といえます。

大学の3年に編入学、
高専の専攻科へ進学が可能

約半数の卒業生は、全国の国公立大学の3年に編入学、あるいは沼津高専専攻科に進学します。高校から一般受験をする場合とは異なり、編入学では複数の国公立大学を併願することも可能です。

専攻科から大学院への進学も可能

専攻科では、研究活動と専門科目が中心の学修となります。専攻科を修了した後は、企業等へ就職、あるいは大学院へ進学します。

専攻科で研究活動をする学生